「現代モノ価値研究所」所長の珍田だ。
おい、そこのアンタ。キッチンの隅っこで、アムウェイのeSpring浄水器がホコリをかぶっていないか? 「知人に勧められて買ったけど、結局使わなくなった」「ビジネスのために仕入れたけど、さばき切れずに在庫になっている」……そんな声が、俺の元にはごまんと届いている。
定価15万円を超える高級浄水器だ。まさか、そのままゴミとして捨てようなんて考えていないだろうな?
断言する。アムウェイの浄水器は、売れる。しかも、アンタが思っている以上に高く売れる可能性がある。
2025年6月には15年ぶりの新型「eSpring浄水器III」が発売され、旧型のeSpring浄水器IIを手放す人が急増している。つまり今、中古市場が最も活発に動いているタイミングだ。
この記事では、俺・珍田がリサイクルショップ「珍宝堂」時代から培ってきた鑑定眼と、現代モノ価値研究所の調査網をフル稼働させて、「アムウェイの浄水器は本当に売れるのか」「いくらで売れるのか」「どこに売れば損しないのか」を徹底的に解き明かす。最後まで読めば、アンタのキッチンに眠るあの白い箱が、立派な「換金資産」に見えてくるはずだ。
目次
そもそもアムウェイのeSpring浄水器とは何者か
まず、売る前に「自分が何を持っているのか」を知っておくことが大事だ。モノの価値を知らずに売るのは、目隠しで値札を貼るようなものだからな。
定価15万円超え、世界No.1ブランドの実力
アムウェイのeSpring浄水器IIは、キッチン用浄水器ブランドとして売上高世界No.1を誇る製品だ。その定価は、一般価格で158,310円、ディストリビューター会員価格でも143,920円という、家庭用浄水器としてはかなりの高額商品である。
「なんでそんなに高いんだ?」と思うだろう。理由は、その浄水性能にある。eSpring浄水器IIは、以下の3段階浄水システムを搭載している。
- 第1段階:不織布プレフィルターで、サビや藻などの大きな粒子を物理的に除去
- 第2段階:アムウェイ独自の圧縮活性炭フィルターで、塩素やトリハロメタンなど140種類以上の不純物を吸着除去
- 第3段階:紫外線ランプで、細菌やウイルスを99.99%不活性化
さらに、公衆衛生分野の国際的な第三者認証機関であるNSFインターナショナルから、4つの規格(NSF/ANSI 42、53、55、401)で認証を取得している。近年話題の有機フッ素化合物(PFOA・PFOS)の除去についても、95%以上の除去が実証されているというのだから、性能面では文句のつけようがない。
ここで重要なのは、定価が高いモノは中古市場でも値段がつきやすいということだ。これは買取市場の鉄則である。
2025年6月、15年ぶりの新型「eSpring浄水器III」登場で市場が動いた
そしてここが、今この記事を読んでいるアンタにとって最も重要なポイントだ。
2025年6月10日、アムウェイは15年ぶりとなる新型「eSpring浄水器III」を発売した。日本アムウェイの公式プレスリリースによると、新型は従来の紫外線ランプに代わりUV-C LED技術を搭載し、マイクロプラスチックの除去にも対応。除去できる有害物質は170種類以上に増え、スマホアプリとの連携機能も追加されている。
標準小売価格は据置型で187,650円、ビルトイン型で203,850円と、旧型よりさらに高額だ。
さて、ここで何が起きるか。新型が出れば、旧型を手放す人が増える。中古市場に旧型のeSpring浄水器IIが大量に流れ込む。しかし同時に、「新型は高すぎるから旧型を安く手に入れたい」という需要も生まれる。つまり、今はまだ旧型に値段がつく絶好のタイミングなのだ。
ただし、時間が経てば経つほど相場は下がる。売るなら早い方がいい。これは間違いない。
【結論】アムウェイの浄水器は売れる。しかも、意外と高く
前置きはここまでだ。アンタが一番知りたいことに答えよう。
買取業者の査定相場はこうだった
俺が複数のMLM買取専門店やリサイクル業者の公開情報を調査した結果、eSpring浄水器IIの買取相場は以下の通りだった。
| 商品の状態 | 買取価格の目安 |
|---|---|
| 新品未使用・未開封 | 20,000〜25,000円前後 |
| 中古美品(付属品完備・カートリッジ残量あり) | 7,000〜10,000円前後 |
| 中古品(使用感あり・カートリッジ要交換) | 3,000〜7,000円前後 |
| ジャンク品(動作不良・破損あり) | 0〜3,000円程度 |
たとえば、大手買取サイト「高く売れるドットコム」では、eSpring浄水器IIの未使用品が22,000円で買取された実績がある。MLM買取専門店の楽市楽座では、新品22,000円、中古7,000円という買取価格を公開している。
定価15万円に対して「たった2万円か」と思うかもしれない。だが、考えてみてほしい。捨てればゼロ円だ。粗大ゴミとして処分するなら、逆にお金がかかる。ゼロ円が2万円になる。これは立派な価値の回収だ。
ヤフオク・メルカリでの取引実績
次に、個人間取引の相場も見てみよう。
Yahoo!オークションの落札相場データによると、「アムウェイ eSpring浄水器」の平均落札価格は約14,000〜19,500円だった。最安値は100円(ジャンク出品)、最高値は85,000円(新品未使用・付属品完備)と、状態によって大きな開きがある。
また、リサイクルショップのトレジャーファクトリーでは、未使用のeSpring浄水器IIが54,780円(税込)で店頭販売されていた事例もある。つまり、買取業者は安く仕入れて高く売っているわけだ。
個人で売る場合、業者の買取価格よりも高値がつく可能性は十分にある。ただし、後述するリスクも踏まえた上での判断が必要だ。
どこに売るのが正解?売却ルート徹底比較
売れることはわかった。では、どこに売るのが一番賢いのか。主な売却ルート3つを比較してみよう。
MLM買取専門店に売る
おすすめ度:★★★★★
俺が最もおすすめするのが、MLM(マルチレベルマーケティング)製品の買取を専門に扱う業者だ。コシノ本舗、楽市楽座、売買コムズ、CLOVER8、アムセル、ファイングッズなど、実はこの分野には専門店が多数存在する。
なぜ専門店が良いのか。理由は3つある。
- アムウェイ製品の価値を正確に把握しているため、適正価格で買い取ってもらえる
- MLMのビジネス構造を理解しており、個人情報管理や追跡対策が徹底されている
- 匿名での査定依頼が可能な業者がほとんどで、「売ったことがバレるんじゃないか」という不安がない
多くの専門店は宅配買取に対応しており、全国どこからでも利用できる。送料無料、査定料無料、振込手数料無料という業者も多い。到着日当日に振込が完了するスピード対応の業者もあるので、急いで現金化したい人にも向いている。
ヤフオク・メルカリで自分で売る
おすすめ度:★★★☆☆
フリマアプリやオークションサイトで自分で出品する方法。買取業者に売るよりも高値で売れる可能性がある点は魅力だ。
ただし、アムウェイ製品にはシリアルナンバーが刻印されており、そこから「誰が売ったのか」を特定される可能性がゼロではない。ディストリビューターとして活動中の場合、規約違反と見なされるリスクがある。また、出品写真の撮影、商品説明の作成、購入者とのやり取り、梱包・発送といった手間もかかる。
高値を狙いたい人向けだが、リスクと手間を天秤にかけて判断してほしい。
一般リサイクルショップに持ち込む
おすすめ度:★★☆☆☆
ブックオフやセカンドストリートといった一般的なリサイクルショップに持ち込む方法。手軽さは一番だが、正直なところ、あまりおすすめはしない。
なぜかというと、一般のリサイクルショップのスタッフは、MLM製品の市場価値に詳しくないケースが多い。結果として、本来の価値よりも大幅に安い価格で買い叩かれる可能性が高い。定価15万円のeSpring浄水器が、数千円で引き取られてしまう……なんてことも珍しくない。
手軽さを取るか、金額を取るか。俺なら迷わず専門店を選ぶ。
1円でも高く売るための「珍田式」5つの鉄則
さて、ここからは俺の本領発揮だ。長年の鑑定経験から導き出した、アムウェイ浄水器を1円でも高く売るための鉄則を伝授する。
鉄則1:売ると決めたら、まず掃除しろ
水回りの製品は、水垢やカビが査定額を大きく下げる要因になる。無理にゴシゴシこする必要はないが、乾拭きで落ちるホコリ、水拭きで落ちる汚れ程度はきちんと処理しておくべきだ。見た目の印象が変わるだけで、査定額は確実に上がる。
鉄則2:付属品を「完品」にしろ
電源プラグ、切り換えバルブ、ホース、取扱説明書、保証書、外箱……購入時についていたものは1つ残らず揃えろ。付属品の欠品は減額の直接的な原因になる。押入れの奥、引き出しの中、もう一度探してみてくれ。
鉄則3:カートリッジの残量を確認しろ
浄水器の買取において、カートリッジの残量は査定に大きく影響する。本体のLEDモニターで残量を確認できるので、査定依頼時に「カートリッジ残量○割程度」と伝えるだけで、交渉がスムーズになる。もちろん、残量が多いほど高額査定だ。
鉄則4:新品未開封なら、絶対に箱から出すな
これは鉄板中の鉄板だ。未開封品と開封品では、査定額に数千円〜1万円以上の差がつくことも珍しくない。「中身を確認したい」という気持ちはわかるが、売ると決めているなら、封は切るな。
鉄則5:他のアムウェイ製品とまとめて売れ
浄水器だけでなく、クイーンクックの鍋セット、空気清浄機、サプリメント、化粧品など、他にもアムウェイ製品があるなら、まとめて査定に出すべきだ。多くの買取業者は、まとめ売りで査定額をアップしてくれる。1点ずつバラバラに売るよりも、合計の手取り額は確実に増える。
売る前に知っておくべき3つの注意点
ここまで読んで「よし、売ろう!」と思ったアンタ。ちょっと待て。売る前に知っておかなければならない注意点がある。
シリアルナンバーと「身バレ」のリスク
アムウェイの製品には個体ごとにシリアルナンバーが付与されている。理論上、このシリアルナンバーから購入者を追跡することが可能だ。
メルカリやヤフオクで個人出品した場合、購入者がアムウェイの関係者であれば、シリアルナンバーから出品者が特定されるリスクがある。MLM買取専門店を利用する場合は、業者側が追跡対策を講じているため、このリスクは大幅に軽減される。
アムウェイ規約上の転売について
アムウェイのビジネス規約では、製品の転売に関する取り決めがある。ディストリビューターとして活動中の場合、規約に抵触する可能性があるため注意が必要だ。
ただし、「もうビジネスをやめた」「知人からもらったが使わない」というケースであれば、個人の所有物を売却すること自体は問題にならないのが一般的だ。心配な場合は、MLM買取専門店に事前に相談するといい。専門店のスタッフはこうした事情に精通しているので、適切なアドバイスをもらえるはずだ。
カートリッジ切れ・動作不良品でも売れるのか
「カートリッジの交換時期がとっくに過ぎている」「通電はするけど動作が怪しい」……そんな状態でも、諦めるのは早い。
MLM買取専門店の中には、カートリッジ交換時期が来ている商品でも値段をつけてくれる業者がある。たとえば、CLOVER8などの専門店は、カートリッジ交換時期の商品でも買取対象としている。もちろん、状態が良い商品に比べれば査定額は下がるが、ゼロ円よりはマシだ。
動作不良や破損がある場合は、さすがに買取不可となるケースもある。だが、まずは査定に出してみることをおすすめする。「ダメ元」が意外な金額になることは、この業界ではよくある話だ。
まとめ
改めて結論を言おう。アムウェイのeSpring浄水器は、間違いなく売れる。
- 新品未使用なら20,000〜25,000円、中古美品でも7,000〜10,000円の買取が期待できる
- 2025年6月の新型「eSpring浄水器III」発売により、旧型の買い替え需要が活発化している今がチャンス
- 売却先はMLM買取専門店が最もおすすめ。秘密厳守・適正価格・手間なし
- 高く売るには、清掃・付属品完備・カートリッジ残量確認が鍵
定価15万円超えの高性能浄水器だ。性能が良いからこそ、中古市場でも確実に需要がある。新型を買いたいけど新品は手が出ないという人たちが、旧型を探しているんだ。アンタが手放そうとしているその浄水器は、誰かにとっての「なくてはならない一品」かもしれない。
俺の座右の銘を、最後にもう一度。
「ゴミという言葉は、価値を見出すことを諦めた者の言い訳だ」
キッチンの隅で眠っているeSpring浄水器。ゴミ袋に入れる前に、まずは無料査定に出してみてくれ。アンタの「ガラクタ」が「お宝」に変わる瞬間を、俺は何度も見てきた。次はアンタの番だ。